1997.6.26. 侍ウインドウズ前から言ってますが、私はウインドウズユーザーでありながらウインドウズが大嫌いです。結局、ウインドウズというのは、マックのまがい物、それもかなり質の悪い模造品なのです。だから、世間で言われているような、マック対ウインドウズなどという戦いは、実を言うと存在しないのです。それは、タマゴッチとニュータマゴウオッチ、あるいは蟹と蟹カマを比べるようなもんなのですから。それなのに、ウインドウズの方が勝った(つまり蟹よりカニカマの方がうまい)かのようにいわれているのは、笑止千万と言わざるを得ません。マック対DOSというのであれば、それはコンセプトが違うのだからまだ戦いになる余地はあるとは思いますが(DOSのほうが優れている面もあると思う)しかし、マック対ウインドウズは戦いではありません。これも前から言ってますが、私は巨人が大嫌いです。そして、私がウインドウズが嫌いなのは、ウインドウズ(というかマイクロソフト社)が巨人だからです(唐突ですが)。巨人(=マイクロソフト)は、金に飽かせて、他の球団から選手を買ってきて(=マックから技術を盗んできて)強い、強い、とか言ってるのです。ほんとむかつきます。そういう意味ではマック(アップル社)は阪神です。巨人(マイクロソフト)が無個性の優等生であるのに対して、非常に個性があるのだが、経営陣があほで巨人に負けてしまっているところ、熱烈なファンがいるところ、など、ほんとそっくりです。 というわけで、ウインドウズが嫌いでありながらウインドウズを使っている私は、コンピューター界における番場番なのです。ということは、結局ウインドウズに貢献してしまっているのかな。 |