DIARY
LAST UPDATE/2000/06/01
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●ストラップ

2000/5/26
ストラップ 学会で京都行きました。ついでに、途中でこのようなストラップを買いました。
 ところで、〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西地方の球団〉、あ、もう飽きてきたのでやめます、ハンシン、あいかわらず打てませんが、投手陣はがんばってますね。とくに、オリックスから来た「国宝」星野は、すばらしいですね。90キロ代のカーブで、並み居る強豪打者たちを翻弄するのは、本当に痛快です。何かで読んだんですが、星野は、この時代に、ウエイトトレーニングをまったくしないそうです。何年か前にやってみたけど、調子悪くなったからやっぱり止めた、ということです。一般人より体力がないかもしれない、とか言ってました。いいですねえ、この脱力感。四番を買い集めて力でことを進めようと言うどこかの球団の考え方とは対照的ですね。
 しかし、考えてみれば、少なくとも私がこの「国宝」にこれほど注目するようになったのは、やはり彼がハンシンに来たからなわけです。つまり、正直言ってオリックスというパ・リーグの球団に居たときはここまで注目していなかった。
 ある意味では、キョジンがセ・リーグのキョジンだとすると、セ・リーグは、プロ野球界のキョジンである、とも言えるわけですよね。アンチといいながら、セ・リーグというメジャーな側の球団であるハンシンを応援してしまうところに、私の中途半端さがある、とも言えます。

●スタバ偵察記

2000/5/15
 なんだか、最近喫茶店の話題ばっかりですね……われながら、どうでもいい話だ。すいません。
 えー、私がよくドトール・コーヒーに行く、という話はしました。まあ、ドトーラーと言ってもいいでしょうか(そんな言葉あるのかしりませんが)。ドトールは名前は洋風ですが、創業者は日本人です。店名は、たしか、創業者がブラジルに修行に行っていたときにすんでいた街の名前、とかそんなんだっと思います。ところで、スターバックス・コーヒーという、ドトールのいわばライバルとも言えるコーヒーチェーン店があります。スタバ(スターバックスをこう略したりするそうです)は、アメリカ生まれです。いわばアメリカのドトールみたいなもんですかね(向こうにすれば逆なんでしょうけど)。ニューヨークにも、いっぱいありました。それが、最近日本にも上陸して、あちこちにできているらしい。しかし、私は今まで「スタバ」に行ったことは無かったんですね。それが、最近、わりと近くに開店したので、どんなもんか、ちょっと偵察に行って来ました。
 結論を言うと、うーん、ちょっと私の趣味には合わない感じです。とりあえず、ブレンド(「本日のコーヒー」という名前で、日替わりで銘柄が変わるみたい)を飲んでみたのですが……。まず第一に、味が濃すぎる……もちろん、これは私の好みの問題なわけで、濃いのが好き、という人にはいいんでしょうが、私はモカ系のうす目が好きなもんで(まあ「本日」とくに濃かったという可能性もなくはないですが)。第二に、量が多すぎる。三種類の分量が選べて、私は一番少ないやつにしたのですが、それでも、大きなマグカップにかなりいっぱいに入っている。まあ、これはアメリカサイズだからしょうがないか。しかし、その代わり一杯の値段もドトールより高くなってしまってます。あとは、そうですね、なんかちょっとおしゃれをねらいすぎで敷居が高い感じで、粘るという気にはならないかもしれない(こういうとドトールに悪いですが)。レシートもアメリカ風で幅広の大きいやつでした(紙がもったいない?)。でも、そんなおしゃれ感覚がいいのか、スタバ・マニアみたいな人もいるみたいですね。まあしかし、私は、国産がいいですね。落ち着きます。
 ただ一つ、ドトールよりスタバがましだと思ったのは、店内にかかってる音楽ですね。スタバは、アメリカだけに、カントリー&ウエスタン、て感じでした(ほんとはジャズがいいんですが)。それに対して、私が知っているドトールは、どこも妙なムード音楽(死語?)みたいなやつで、しかも何種類かをえんえんと繰りかえすんですよね。これが。

●漫画喫茶

2000/5/10
 週一回、学校に行く途中、乗り換えのためにある駅の駅前を通過するのですが、そこに漫画喫茶がオープンしているのを発見しました。漫画喫茶というのは、昔からあったのでしょうが、最近また流行ってきているらしいです。ようするに、お金を払ってひたすら漫画を読みまくる、というだけのことなのですが、深夜までやっていて(場所によっては24時間とか)自分用の机があって、飲み物も飲み放題だったりするようです。
 で、これまで書いてきたように喫茶店の邪道な使い方マニアである私としては、ちょっと、というかかなり食指がうごく環境です。というわけで、ちょっと偵察に行って来ました。この店は深夜1時まで、料金は一時間400円、後は15分ごとに延長料金が80円、というものです。値段的には、粘れる喫茶店にくらべるとそんなに安くはないかも。中は机が並んでいて、飲み物の自動販売機が……いや、飲み放題なのでコインを入れるところはありません。自動ですが、「販売」機ではないんですね。ボタンを押せば、好きな飲み物がいくらでも飲める。こんなの初めてみました。すごーくちゃちですが、ほんのちょっと「酒池肉林」を感じました。
 で、喫茶店で長時間本を読むのは(少なくともドトールでは)邪道な使い方なわけですが、漫画喫茶の場合それは定義上問題ないはずです。しかし、別の問題に気づきました。普通の飲食店の場合、食べ物、飲み物のいわゆる「持ち込み」は禁止されているのが普通ですよね。しかし、漫画喫茶の場合、本の持ち込みはいいんでしょうか、悪いんでしょうか?つまり、店にある漫画以外の本を読んだり、あげくのはてはモバイルギアで文章を書いたりしてもいいのでしょうか?いいような気もするのですが、なんとなく気が小さいので、様子を見ることにしました。すると、(当たり前かもしれませんが)みんな、まじめに(?)店にある漫画を一心不乱に読んでいて、勉強をしている人は居ませんでした。受験生がいてもよさそうなものですが、ということはやはり勉強禁止なんでしょうか?特に注意書きのようなものは見あたらなかったのですが。今度店員に聞いてみようかな。結局、嫌いではないということもあって、今回は漫画を読んでしまいました。しかし、たくさんありすぎると、意外と読みたい漫画が見つからなかったりして。で、しりあがり寿の『髭のOL藪内』と、萩尾望都の『A-A'』を読みました。実は、どちらも永井均がとりあげていたもの。やな読み方だ(^_^;) しりあがりは、まあまあかな、と思いました。萩尾は、いかにも哲学者が好みそうな話。

●えー

2000/5/8
 連休中更新してませんでしたが、それは、なぜかというと……実は、何の理由もありません。別に旅行にいったわけでもなく、ずっとうちに居ました。今のうちに非常勤の授業のネタをためておこう、と思ってはいたのですが、案の定、そううまくはいかず……というわけでいつもどおりで、更新しようと思えばできる状況にあったのですが、なんとなく時間がすぎてしまいました。
 そんな中、私がいつも楽しみにしている日記のページの作者で、やはり連休中日記を更新していなかった二人が、たまたま同じような言い訳を書いているのを読みました。二人とも家族で旅行に行っていたというのが直接の理由だったらしいのですが、問題はその後の感想で、二人とも、連休中ネットから離れた生活をして、解放感のようなものを感じたらしいのですね。で、やはり二人とも「一瞬、もうネット生活はやめようか」と思ったらしいです。彼らは、一人は公務員、一人は主婦として実に多忙な生活を送っていて、その中で、深夜、睡眠時間を削って日記を更新しているようなのです。で、二人とも、この連休中ふと「なんでこんなことをしているんだろう」と思ったらしい。しかし、結局二人とも、再びもとのネット生活にもどると、それはそれでやっぱり自分はこの生活が好きなんだ、と再確認した、という感じらしいです。
 私はといえば、気が向いたら書くという感じで、全然そういう覚悟のようなものはないです。カウンターを見る限り、しょっちゅう読んでくれている人もいるようなので、こんないいかげんなことではまずいかな、とも思うのですが、無理に毎日更新して〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西地方の球団〉のどうでもいい話題ばかり書いてもなあ、と思ったりして。あと、しょっちゅう更新して暇人と思われるのもいやだったりして(暇主義を標榜してるくせに(^_^;))まあでもなるべくもうちょっと更新することにします。
 ところで、この日記で何度か話題にした望月峯太郎の『ドラゴンヘッド』完結しましたね。雑誌ではもっと前に終わってたんでしょうが、私は単行本しか読まないので、先日出た最終巻によって結末を確認しました。で、感想は……うーん、やっぱり、盛り返さないまま終わった、かも。しかしまあ、少なくとも最初の方は、面白かったと思いますけど。

●優勝おめでとう!!!

2000/4/28
 やったー!!おめでとう!!〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西の球団〉優勝!!え?ビールかけもパレードもないって?うちはそんなくだらないことやらないの。優勝はうれしいけど、その一方で、2000年度プロ野球シーズンがもう終わっちゃったかとおもうと、ちょっと淋しいですね。今年は終わるの早かったですね。去年は6月までやったんだけど。まあ、でも明日からオープン戦(あ、2001年度のね)はじまるから、いいか。115試合もやるわけだし。そっちの方も、勝者の余裕で見守ることにしますか。ま、あとは負けてもね、所詮練習試合だから。来期のことを考えて若手のテストとかね。どんどんやってもらって。
 いやー、それにしても、劇的でした。最終試合で、延長10回、完封勝利で優勝決定とは!!えらいぞ藪、どうしたんだ藪……〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西の球団〉のばあい、関川とか、メイとか、移籍してから元気になるパターンが多いような気がしますが、ぬるま湯〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西地方の球団〉につかりながら目が覚めるとは、どうしたんでしょうか。なんかびっくりするようなことでもあったんでしょうか。あとは、あの人、そう、〈ぷりんす〉のお目覚めをまつばかりです……あ、オープン戦だから関係ないんだけど……
 しかし、〈耳の長い臆病な小型草食動物をシンボルとする東京の球団〉がAクラスってのが、ちょっと心残りだなあ……。

●置換

2000/4/27
 今まで、東京の新聞社経営の某球団名を、ある悪意のこもった当て字を使って書いてきましたが、これは、某球団ファンに不愉快な思いをさせるかもしれない、ということで、その球団を、今後〈耳の長い臆病な小型草食動物をシンボルとする東京の球団〉と表記します。で、公平のため、私の贔屓する某関西球団を〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西の球団〉と表記します(ページが重くなるだけだろーが>自分)。
 ところで、この間いつも行くのと違うドトールに行ったところ、かべに「多くのお客様に利用していただくため、勉強などでの長時間のご利用はご遠慮願います」とかいう張り紙がぺたぺたとしつこく貼ってあるのに気づきました。ああ、やっぱ、そうか(^_^;)私がいつも行ってる店にははってないけど、たぶん店の人にはいやがられてんだろうなあ……もちろん私も、混んでるときは粘ったりしませんがね。しかし、最近、仕事の関係で睡眠時間が不規則になったおかげで、喫茶店で本を読んでるうちにうとうととすることが何度も……いやな客だ、ほんとに。しょうがない、やっぱりうちで勉強するか……。

●はやいもので……

2000/4/24
 ついこのあいだ開幕したと思ったプロ野球も、もうシーズン終了ですね。ホントにあっという間でした。でも、今年は、〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西の球団〉ファンにとってはとりわけいいシーズンでした。なにしろ、14年ぶりの8連勝ですからね。
 いやー、でも、もうすぐプロ野球シーズンが終わると思うと、淋しいですね。毎年思うんですが、1ヶ月とか、2ヶ月でシーズン終了って、短かすぎやしないですかね。あ、そうそう、もう15年前になりますが、1985年、あの年は、どういうわけか特別にプロ野球を秋になるまで、半年もやったことがあるんですよね。今年もそういう措置やんないかなあ。

●盆と正月

2000/4/21
 盆、とは〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西の球団〉が勝つことでして、正月、とは〈耳の長い臆病な小型草食動物をシンボルとする東京の球団〉が負けることであります。しかも、〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西の球団〉が〈耳の長い臆病な小型草食動物をシンボルとする東京の球団〉に直接対決で勝つとなると、そりゃもう盆と正月とクリスマスがいっぺんにくるようなもので、さらにそれが3連勝ともなると……もう、盆と正月とクリスマスに、鴨が百万円しょって来たような……。特にメイに勝ったのがうれしい……。3年ぶりだそうです。
 ちなみに、〈インド地方に生息する大型のネコ科肉食動物をシンボルとする関西の球団〉が負けるのが泣きっ面で、〈耳の長い臆病な小型草食動物をシンボルとする東京の球団〉が勝つのがハチですかね。直接対決で負けたりすると、泣きっ面の弱り目にたたり目のハチ……かな……どうでもいいんですが……。

●普遍的母親像

2000/4/18
 前回言ったように、私はよく喫茶店に行くのですが、私にとって喫茶店のおもしろさの一つが、他人の会話なんですよね。もちろん、盗み聞きは趣味が悪いとは思うんですが、面白い会話はつい耳に入ってきてしまうんですよ。で、この間、また実に面白い会話を聞きました。大学生の息子を持っている母親二人の会話なんですが、これがなんともほほえましくて、思わずこっそりメモとっちゃいました(おいおい)。あまりに「ありがち」な話なんで、もう笑っちゃいそうでした。
「……昨日、あの子夜帰ってこなくて、私は11時半ごろ寝ちゃったんだけど、次の日朝まだ帰ってないのよ。主人が車がないって言ってこまっちゃって。」
「ほんと困るのよね。朝の4時とかに帰ってこられても、ドアがばたんとすれば起きちゃうし……そしたら寝られなくなっちゃうし……」
「あんなことしてたら病気になるわよね。」
「学校だって週に二日しかいってないのよ。ゼミの日だけ。それで学費はらってるの、ばかみたいになっちゃうわよ。前期だけで60万とかいって。もう期日ぎりぎりまで払ってやらないのよ。」
「ほんとに、私は買いたいものあっても我慢してるのに、なんだかんだとお金使って。」
「うちの子もパチンコで負けたとかいって……お父さんに言わないでくれって。お父さんに知られたら怒られるからだって。まったく……」
「うちの子は幸い、ギャンブルはしないわね」
「……就職活動はやってはいるんだけど、真剣さがないのよね。何であんなに人生たのしんじゃってんだろう。全然きびしさがない。」
「……それで、毎日インターネットばっかりやってんのよ。月30時間のコースなのに、それ越えてやっちゃうから、またお金がかかるじゃない。請求来てびっくりよ。」
「……12時ごろおきてきて、食べるでしょ。で2時間もしないうちに、昼ご飯は?ていうから、あんたさっき食べたじゃない、ていうと、あれは朝ごはんだ、だって……」
 私は、一人暮らしですし、この大学生とは状況も違いますが、でもなんか聞いてるうちに自分のことを言われているような気がして、すいません、といいたくなりました(^_^;)。

●茶を喫む店なのか……

2000/4/10
 私は、コーヒーが好きです。というか、はっきり言って中毒です。一日4・5杯は飲みます。で、うちでも飲むのですが、喫茶店にもよく行きます。とくに、近所のドトールにはよく行きます。
 しかし、喫茶店に行くのは私の場合コーヒーを飲みに行くわけではないのです。もちろん、コーヒーは飲むのですが、それはついででして、だいたい勉強しに行きます。実は私、うちでは勉強できない体でして、うちにいるととにかく勉強しない(というかできない)。その理由はいろいろあるのですが、それはともかくとして、だいたい喫茶店で勉強してます。本を読むのももちろん、モバイルギアをもっていってがしがし文章を書いたりもしてます。
 ところが、喫茶点に純粋にコーヒーを飲みに来ている人もいるんですね!(て当たり前なんですが……)
 友達や恋人と話をしにきてついでにお茶ものむ、とか、仕事の打ち合わせをしてる、とか、私のように一人で来て勉強してる、とか、いう人ももちろんいます。また、時間つぶしなのか、一人できて、本や漫画、雑誌を読んでいる、という人もいます。これらは、すべて、場合によって私もするかもしれない行動です。しかし、よく観察していると、このどれにもあてはまらない行動をしている人が結構いるんですね。彼らは、一人で来ます。そして、コーヒーを飲みます。しばしば、たばこを吸います。そして……そして……他には何にもしないんです!
 彼らは、だいたい虚ろな眼をして、20秒に一回ぐらいコーヒーを「ズズッ」とすすります(だいたい音をたてる)「ズズッ……ッアーッ」のパターンもおおいです。で、正確にそれを繰り返して、コーヒーを飲んでしまうと(またたばこを吸ってしまうと)すぐに立って店を出ていきます。そういう人に限って、店に入ってからでていくまでの間隔はすごく短くて、せいぜい5分ぐらいです。私のように粘る客とちがって、店としてはいい客だろうなあ……。
 でも、そういう行動は、私にとってはすごく不思議です。私は、絶対しないような気がする。勉強しようとして疲れてなにもできない、ということはあるかもしれないけど、最初から、「何もしないために」、あるいは「ぼーっとするために」喫茶店に行く、というのは、ないような気がするなあ。
 「よし、これからぼーっとするぞ」と喫茶店に行って、たった5分間ぼーっとして、気分転換して、またきびきび働く、というのは私の行動パターンの対極にあります。自慢じゃないけど、私はやらなくちゃならないことを先送りにしたり、だらだらと仕事をすることにかけては自信があります。しかし、何もしていない、ということはほとんどないかも。たいてい、そんなことをやっていちゃいけないことをやっているか(たとえば今これを書いてるとか)やらなくちゃいけないことをだらだらやっているか、どちらかですね……もちろん、全然自慢できることではないんですが……

●増殖する丸山圭三郎

2000/4/2
 またやってしまった……丸山圭三郎の本を図書館で借りて、やっぱり買おうと思って生協に注文した。で、注文していた本が届いたので今日生協にとりにいった。帰ってきてピアノ弾いていたら、ピアノの上に、その本があった。付箋もついていた。いま、うちには、図書館で借りたもの、昔買ったもの、今回買ったもの、と、同じ本が3冊ある。
 かつて父親がそういうことをやっているのを見て、信じられなかったが、まさか自分がやるようになるとは思わなかった。しかも最近多い……若年性アルツハイマーかもしれない……。