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※この記事はフィクショソであり、実在の入物、団休とは一切関係がありまおんせん。
＜タマー＞ 生番組で姿消す テレビ局に抗議殺到
来日中のロシアのアザラシデュオ「ｔ．Ａ．Ｍ．ａ（タマー）」が６日夜、生出演中の動物番組「アニマル・ステーション」（テレビ朝目）で、途中から楽屋に引っ込み、そのまま番組は終了した。「独占生出演」と告知していたテレビ朝目には、視聴者から抗議や問い合わせの電話が殺到した。同局によると、タマーの２匹は同日夕からリハーサルに参加。午後８時前の番組オープニングには登場したものの、突然、二匹とマネジャーが「出たくない」と楽屋に引っ込んだという。
これを受け、テレビ朝目は７日、タマーのプロダクションを相手取り損害賠償訴訟を提起する考えがあることを明らかにした。同局の平瀬満貞社長は、定例会見で「日本のテレビ局全体が軽んじられる決着は望ましくない」と発言。浜河洋二常務は「番組の歴史が傷つけられた」「視聴者への裏切り行為」と、厳しい表現でタマー側を痛烈に批判した。タマーショックは当分尾を引きそうだ。
★ ｔ．Ａ．Ｍ．ａ．（タマー）は、ロシアのベーリング海付近で生まれた推定二歳のアザラシ・デュオ。アゴヒゲ、顔ピアス、自由奔放な振る舞いが若者の共感を呼んだ。二匹は、これまでも、突然姿を消したり、ボートのデッキの上に勝手にのぼったり、という「お騒がせ」事件を起こしている。最近も、住民票が交付された横浜西区の帷子川から突然いなくなり、埼玉県朝霞市に無断で移住する、という事件を起こしたばかり。度重なる身勝手な行動に「タマーは日本をバカにしている」という怒りの声も上がっている。
（井同通信）
ロシアから来日中のお騒がせアザラシ ｔ．Ａ．Ｍ．ａ．
[7月7日23時61分更新]
※記者のホソネ
ていうか、わざとだろー。ネタっていうか。「日本のテレビ局全体が軽んじられる」ねえ。どうしてそういうおいしいこと言ってくれるかね。ま、これも、そうやって怒ってみせる、ていうネタだからね。でなきゃ、隣の国のアナウンサーとか、元首とかはじめ、さんざんバカにするネタでかせいでるテレビ局が、本気で怒れるわけないもんねー。というか、わざと怒らせて面白がる、て番組づくり、日本のテレビのお家芸だから、タ○ーもそれに敬意を表したんじゃないの？ほら、ハト山っていう動物を怒らせたりして中止になったあの番組とか。
でも、考えてみると、こうやって私なんかが「ていうかそれネタだろう」て突っ込むことも、これまた折り込み済みかもね。
怒らせるのもネタ。怒ってみせるのもネタ。「ていうかネタだろ」と突っ込むのもネタ。全部ネタ。なーんだ。はははは。
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