研 究 業 績 一 覧


    2006年 

著書  論文  翻訳  学会発表  書評その他


著書、学術論文等の名称

発行または発表の年月日

 発行所、発表雑誌等又は
 発表学会等の名称

備    考

1著書

1. 『身体のエシックス/ポリティクス―倫理学とフェミニズムの交叉―』(共著)






20029







ナカニシヤ出版







 本人執筆担当分「違和としての身体─岡崎京子とサルトル─」(p.98118)

共同執筆者:金井 淑子、田村 公江、ギブソン松井佳子、後藤 浩子、河口 和也、浅野 千恵、浅井 美智子、平川 和子、細谷 実

2. 『図解雑学サルトル』(単著)


20038

ナツメ社



3『岩波講座 応用倫理 5 性/愛』(共著)




200411





岩波書店





本人執筆担当分「サルトルと女とアンドロイド―両義性のモラルへ/意識・身体・自己欺瞞」(p.99117)

共同執筆者:内田樹、阿木津英、河野貴代美、沼崎一郎、細谷実、岩本美砂子、三砂ちづる、伊田久美子、倉本智明、砂川秀樹、井上たか子、足立眞理子、加藤秀一、竹村和子、金井淑子

2学術論文

1.「自我と自由―サルトル『自我の超越』について―」



19933




『哲学誌』第35号,東京都立大学哲学会(p.121136



 

2.「現象学的心理学と偶然性―反形而上学者サルトル―」


19943



『哲学誌』第36号,東京都立大学哲学会(p.6584)


 

3.「断崖に立つサルトル―自由と狂気についての素描―」



19961



『現象学年報』第11号,日本現象学会(p.181191)


 

4.「シガレットを数える手―非措定的自己意識について―」


19973



『哲学誌』第39号,東京都立大学哲学会(p.116)



5..「引き裂かれた自己―意味と魔術について―」


19992



『人文学報』第290号,東京都立大学人文学部(p.91116)


 

6.「カオスの解放―『風の谷のナウシカ』の構造―」


19993



『湘南工科大学紀要』第35号,湘南工科大学発行(p.167175)


 

7.「演技する機械―サルトルのイミテーション・ゲーム―」


20004


『哲学』第51号,日本哲学会編(p.259267)


 

8.「合法性が正当性を虐殺するとき」

2006年1月


『情況』2006年12月号, 情況出版

p.8193


9.「サルトルとロボット」

2006

(予定)

『サルトル生誕百年記念国際シンポジウム論集』思潮社



3翻訳

1. (アラン・ド・リベラ著)『中世知識人の肖像』


19944



新評論社



本人担当分(p.5202

共訳者:阿部一智

2. (アラン・ド・リベラ著)『中世哲学』



19999



新評論社



本人担当分(p.23237

  • 共訳者:阿部一智,永野拓也

3. (ポール・ラビノー著)「遺伝子的、分子的身体」

200010


『季刊iichiko2000年秋号,日本ベリエールアートセンターp.723



4. (アレックス・カリニコス著)「アゲインスト・ポストモダン(インタビュー)」


20024



『季刊iichiko2002年春号,日本ベリエールアートセンターp.6180



5.八巻和彦,矢内義顕編『境界に立つクザーヌス』



20028




知泉書館




本人担当分(ジョアン・マリア・アンドレ著)「ニコラウス・クザーヌス思想の今日性―知ある無知とその解釈学的、倫理学的、美学的意義―」

p.333360

6. フランソワ・ヌーデルマン「脱世代化するサルトル」


200511


『別冊 環11 サルトル』, 藤原書店(p.4658)


4学会発表

1. 「断崖に立つサルトル―自由と狂気についての素描―」



199411




日本現象学会第16回大会,日本現象学会(於 神戸大学)




2. 「シガレットを数える手―非措定的自己意識について―」


19965



東京都立大学哲学会第20回研究発表大会(於 東京都立大学)



3. 「気狂いピエロ―演技と狂気をめぐって―」


199711



現象学解釈学研究会第16回大会(於 八王子セミナーハウス)



4. 「引き裂かれた自己―意味と魔術について―」


19987



サルトル研究会第6回大会(於 法政大学)



5. 「演技する機械」


19995


日本哲学会第58回大会(於 上智大学)



6. 「サルトルとロボット」

200511

サルトル生誕百年記念国際シンポジウム


5その他

(修士論文)

1.「サルトル試論―まなざしと倫理―」




19921




東京都立大学大学院人文科学研究科提出



(書評)

2.UP・ヤウヒ著『性差についてのカントの見解』書評


20048



『週間読書人』第2549



3.酒井隆史著『暴力の哲学』書評


200411

『季刊ピープルズ・プラン』


4.ベルナール=アンリ・レヴィ『サルトルの世紀』書評


20058

『週間読書人』


5.清真人著『実存と暴力』書評

20059

『フランス哲学・思想研究』日仏哲学会


(辞典項目)

6.『現代倫理学事典』(項目「想像力」)


2006年発行(予定)


『現代倫理学事典』弘文堂




7.『現代倫理学事典』(人名解説)


2006年発行(予定)


『現代倫理学事典』弘文堂